馬田社長の取り組み

Efforts of president UMADA

Promise 材木屋の3代目社長が考える材木屋経営の思考―

馬田社長の取り組みについて、Q&A形式でご紹介いたします。

家業を継ぐとは?

過去から現在を見直すこと。現在から未来を創造することが大事。

特殊能力は必要か?

人の役に立てばどんなことでも商売になります。能力は特殊なほど良いと考えていますが、何事も一生懸命やることが一番。

木材を扱い社会に役立ち事業を成り立たせていく方法とは?

木の文化を守りながら、継続事業を確立していく。広い視野で捉え変化を恐れてはいけないが、方向は変えない。

木に関係する社会への提案とは?

資源を無駄にしない、使い方(木から炭になるまで)を提案する。捨てない方法・ルートを確立する。

木を使う効果は?

木材の持つ力(やすらぎ・落ちつき・楽器の音色・スポーツ用具・建築材として等)について、科学的、医学的な観点から人間に与える良い効果を社会に根付かせ、さらに活用の場を広げる。

責任とは?

あきらめないこと。

プロフィール

大学卒業後、ウエディング関係に2年間就職、リピート客の大事さを痛感しました。
木材業も失敗は付き物ですが、結婚式と違い、やり直しが出来ます。
チャレンジすることで何かが変わり「いずれ良くなる」と常に行動を心掛けています。
問屋業から木材加工、木材乾燥機開発、オリジナルブランドKiclus(キクラス)の立ち上げ等、会社の改革に取り組んでいます。
木材業界の各種活動協力にも積極的に参加しています。

プライベートでは2018年に妻を亡くし、健康について自分なりの体質改善を確立して、
『氣』の感覚を大事にしています。
スポーツは野球が好きで、小学生の野球に協力しています。
ゴルフは上手くなりませんが楽しんで続けています。

三幸林産株式会社代表取締役 馬田 勝之